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「仮設用プレキャストコンクリート製防護柵」

TPプレガード

TemPorary Precast Concrete guard fence


時速70km/h(衝突角度20度)で乗用車の誘導性能を確認          
 TPプレガードとは
 工法の特徴、適用条件(性能条件)
 製品規格、使用材料、設置歩掛
 施工手順、試験時の写真及びデータ
 仮設用防護柵構造図 (PDF)
 衝突実験結果 (PDF)

 
 



TPプレガードとは
車の衝突時に防護柵自体が滑り、移動することで衝撃力が吸収できる仮設用防護柵

 防護柵の衝突事故は普通車が98.7%を占めています。このような現状から、車両重量1700kg程度の乗用車(7人乗り程度)を設計対象とした仮設用防護柵です。
本体は剛性防護柵構造で、連結部は、自動車衝突時に回転・伸縮を許す構造とし、数基の製品が滑動することにより、自動車の衝撃力を吸収します。製品の移動を許す構造としたことで、「防護柵の設置基準・同解説」の記載の性能を満足し、経済性及び施工性を向上させた仮設用防護柵です。

仮設用防護柵の開発の背景
防護柵に関する基準は、その時代その時代の社会的要請と技術的成果を基に所要の改訂がされ、平成10年11月に仕様規程から性能規定へと大きく変更しました。近年では、道路土工‐擁壁工指針の改訂の中でも性能規定設計の考え方が取り入れられるようになってきています。

 このような流れの中で、近年は仮設用防護柵が多く利用されるようになってきています。設置されている場所は、災害・工事現場の規制区間、高規格道路・バイパス工事の暫定供用、高速道路の料金所付近の摺合せ部、既存道路の拡幅工事、維持管理などと色々な場所で利用されています。
しかし、仮設用防護柵に関しては、画一的な設置基準や規程はなく、現場ごとに管理者が現状状況に応じて、各種の仮設用防護柵を検討し、設置しています。
仮設用防護柵の材質は、コンクリート、コンクリート基礎+ガードレール、プラスチック製などの製品が多く利用されています。形状についても、コンクリート基礎+カードール、H鋼材+ガードレール、フロリダ式等の形状が多く利用されています。
仮設用防護柵の構造上の課題は、路面上に設置するために、自動車の衝突時の全荷重を製品で受け持つ必要があるため、永久構造と比較した場合、断面が大きくなります。
 このような背景から、乗用車を設定速度70km/h、衝突角度20度で実車衝突実験を2回実施し、衝突時には防護柵自体が横に滑り、衝撃力を緩和することで、防護柵の設置基準・同解説(日本道路協会H20.1)に示された性能基準を乗用車で満足する「TPプレガード」を開発しました。


乗用車で性能を検証
 衝突角度20°で乗用車(車両重量1690kg、1580kg)を時速70km/hで衝突させた実証実験を2回実施し、離脱防止、乗員の安全、車両の誘導性能、構成部材の飛散性能に問題がないかを検証しました。


1回目の実験風景



※横井克則准教授(高知工業高等専門学校)の立会のもと、製品が当事者や第三者に被害を及ぼす事がない破損状態であることを確認しました。

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